恋愛

私は、特別美人ではないけど、少し男性ウケをする容姿のお陰で、第一印象は良いみたい。でも、兄と弟に挟まれた三人兄弟の真ん中で少し気が強い為、中身を知ると離れて行く男性も数知れず。元々勉強は大嫌い。高校卒業後、すぐに社会に出る勇気も無く、結局県内の大学に進学した。努力をしなくても簡単に入学出来るそんな理由で選んだ大学。入学して早々、そんな私に声をかけてきたのは、大学案内のパンフレットやポスターのモデルに起用されているキャンパス内でもカッコイイと有名な先輩だった。彼からの一方的なアプローチを受け、好きな人もいなかった私は、何となく先輩と付き合うことになった。 それから2ヶ月が経った昨夜。彼がいきなり、飽きた。別れようといってきた。 やっと彼の事を好きになってきたかもと想い始めた矢先、電話越しに言われた一言だった。 好きになり始めた矢先の出来事にダメージは大きかった。 翌日は、睡眠不足のせいで肌はボロボロ。目の下にはご丁寧にクマまで出来てしまった。大きな溜め息を吐きながら学校へ行く準備を進めた。山奥に住んでいる私は、毎日最寄り駅の近くにある、知り合いに借りた無料の駐車場まで車で行っている。そこから電車に揺られること20分。乗り換えをして更に20分。やっとの思いで学校に到着する。そんな私が通学中、楽しみにしている事があった。 学校にも慣れ始めたゴールデンウィーク明けに、駅で見掛けた男の子の。初めて見た日から、約1ヶ月が経つ。彼が平日の朝、同じ駅から同じ電車に乗る事が分かった。 私の方が先に電車を降りる為、どこの学生かは分からないけど、とにかく顔がタイプで、恋愛感情では無いけど、いつの間にか彼を見る事が楽しみになっていた。今度は自分から好きになる恋愛をしようと心に決めた。

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2011年4月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:男心

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